年末年始は、病院や役所、普段頼りにしている窓口が休みに入ることが多く、
「どこに連絡すればいいのか分からない」
と不安になりやすい時期です。

そんなときに役立つのが、特定の用途に特化した「特番番号」です。
110番や119番以外にも、知っておくと助かる番号はいくつかあります。

今回は、年末年始に特に役立つ連絡先をまとめました。

命や安全に関わる緊急時

119(救急・消防)

強い胸の痛み、意識障害、大きな出血など、
明らかに命の危険がある場合は、迷わず119番に連絡してください。

救急車や消防は、年末年始も24時間・年中無休で対応しています。

110(警察)

事件や事故が今まさに起きている場合や、
身の危険を感じる状況では110番です。

「緊急かどうか迷うとき」の相談先

#7119(救急相談窓口)

「救急車を呼ぶほどではない気がするけど、放っておいていいか分からない」
そんな判断に迷うときに相談できる窓口です。

医師や看護師などの専門家が、
受診の必要性や救急車を呼ぶべきかどうかを助言してくれます。

※対応時間は地域によって異なります。

#8000(小児救急電話相談)

お子さんの急な発熱や体調不良、ケガなど、
子どもの症状に特化した相談窓口です。

夜間や休日に対応している地域が多く、
子育て世帯にとって心強い存在です。

※対象年齢や対応時間は自治体ごとに異なります。

事件・トラブルの「相談レベル」のとき

#9110(警察相談専用電話)

110番ほどの緊急性はないものの、
警察に相談したいときに利用できます。

不審な訪問や電話
近所のトラブル
これって通報するべき?と迷うとき

年末年始は、詐欺や不審な勧誘も増えやすいため、覚えておくと安心です。

188(消費者ホットライン)

契約トラブルや高額請求、解約できないといった
消費生活に関する相談窓口です。

年末年始は、
「連絡先が休み」「今だけ」などを理由にしたトラブルも起こりがちです。

困ったときは、一人で抱え込まず相談できます。

災害や特殊なケース

171(災害用伝言ダイヤル)

大規模災害時に開設される、安否確認用のサービスです。

年末年始は帰省などで家族が離れて過ごすことも多いため、
存在だけでも知っておくと安心です。

118(海の事故)

海での事故や行方不明など、
海上でのトラブル専用の緊急番号です。

冬でも釣りや海辺に出かける方は、覚えておくと安心です。

どれに連絡すればいいか迷ったら

すべてを覚える必要はありません。
最低限、次の使い分けだけで十分です。

命の危険がある → 119
事件・事故 → 110
医療の判断に迷う → #7119
子どもの体調 → #8000
詐欺や契約トラブル → 188

あとは、
「〇〇市 相談窓口」
で自治体の公式情報を確認すると安心です。

年末年始を落ち着いて過ごすために

年末年始は、
医療や行政の機能が止まるわけではなく、選択肢が少なくなる時期です。

「困ったとき、どこに連絡すればいいか」を知っているだけで、
不安や焦りは大きく減ります。

どうぞ体調や安全に気をつけて、
穏やかな年末年始をお過ごしください。